=マンガ乾物屋=の最初で述べましたように、電子書籍のルートは二種類あります。
一つはkindleやkoboのように、自分で登録して出版出来る電子書店。
そしてもう一つ、その他多くの電子書店には代理店経由で出版出来ます。
多くの電子書店は個人との契約はしていません。
(今賀は書店へ直接メールで問い合わせて電子書籍出版の仕組みを聞いております)
ここでは私が依頼している「漫画onWEB」さまの電子書籍代理出版サービス
「電書バト」に依頼した方法をご案内します。
kindleの契約や、kindleのmobiファイルへの変換とかが苦手な方は、
代理店用の原稿(jpeg)を作って代理店に預ければ、
それだけでkindleやkoboを含めた、ほぼ全ての電子書店へ出品してもらえます。
面倒な書籍変換作業や出版契約を全てやってくれるのです。
手数料はロイヤリティーの15%です。かなり安いです。
kindleの変換作業を独学で学んだ身としては、「こんなめんどくさい事をたったこれだけでやってくれるのか!?」という感じです。
じゃあ、kindleも頼んどけば良かったじゃん、と言う人もいるかもしれませんが、
今賀は「電子出版は代理店方式」というのを後で知ったので、全書店と個人で契約しようとしていたのです!!(バカ)
だからkindleの出版方法や電子書店の事を詳しく知っているのです。
電子書店は登録する書庫ファイルだけでも3種類くらい在ります。アプリも方法も違います。
手数料がもっと安い所がいい方は自分で探してください。
私が電書バトサービスを利用しようと思ったのは、佐藤秀峰先生という同じ漫画家が主催されているという事も大きかったです。